一日葬とは

　一日葬とは、通常の葬儀では2日間かけて行うところ、1日で済ませる葬儀スタイルをいいます。一日葬は、喪主様の仕事が忙しくまとまった時間が取れない場合や、高齢で身体的負担が大きいときなどに選ばれています。一日葬の大きな特徴は、お通夜を省略して、葬儀・告別式・火葬を1日で行うことです。

　一日葬のその他の特徴としては、通常2～3日程度は式場を借りるところ、1日だけで済ませることから式場使用料を抑えることができたり、お通夜にかかる費用(僧侶へのお布施・通夜ぶるまいの接待費用)が必要なくなることです。

　ただし、お通夜に参列できなかった一般弔問客が、葬儀・告別式に一気に押し寄せるため、葬儀当日は朝から忙しく、お葬式が一通り終わる頃には疲れ果ててしまうケースもあります。そのため、一日葬を行う際には、事前にしっかりスケジュールを立てて、葬儀の準備段階でできることできるだけ済ませ、当日になって慌てないように分からないことは葬儀社の担当者に聞いて疑問点を解決しておくことをおすすめします。
　
　株式会社アテスエは、豊富な専門知識をもち、経験豊富なスタッフが責任をもって葬儀の施行にさせていただきます。松戸市・船橋市・市川市を中心に、東京都・千葉県・埼玉県周辺地域でお葬式についてお困りの方は、弊社までお気軽にご相談ください。