家族葬における通夜・告別式の流れ

参列者を親族などに限定して行う葬儀を、家族葬といいます。
ここでは、家族葬の流れについて見ていきます。

家族葬の流れは、一般的な葬儀の流れと大きな違いはありません。
お通夜を行った翌日に告別式という流れです。お通夜と告別式を合わせて葬儀と呼ぶことがほとんどです。
お通夜は灯りを絶やさずに、夜を通じて故人様をお見守りして、邪霊が入らないようにするという意味が込められている儀式です。
お通夜は、僧侶による読経、弔辞や弔電の紹介を経た後、お焼香をあげるという流れです。それが終わると、通夜ふるまいといって参列者に食事や料理を振る舞います。

翌日の告別式でも、僧侶による読経や弔辞の紹介、焼香という流れで式が進んでいきます。
告別式が終わった後、火葬を行います。

ただ、家族葬は柔軟な形で葬儀を執り行うことができるため、葬儀を行わないというケースもあります。お通夜を重要視する宗派も少なくないため、お通夜を行わない場合はお世話になっているお寺などに相談してから決めることをおすすめいたします。

株式会社アテスエは、宗派を問わず家族葬・一般葬・直葬などのお葬式について依頼者様のご希望に添った事前相談・事前見積もりを承っております。松戸市・船橋市・市川市を中心に、東京都・千葉県・埼玉県周辺地域でお葬式についてお困りの方は、弊社までお気軽にご相談ください。