一日葬の流れ

　一日葬は、お通夜を省略して葬儀・告別式・火葬だけを行うため、葬儀の流れも多少シンプルなものになります。葬儀を執り行う際の大まかな流れは以下の通りです。

①臨終後
　お亡くなりになられてからまず最初にしなければならないのは、関係者・葬儀社・寺院に連絡をすることです。病院で亡くなられた場合は、速やかにご遺体をご自宅や葬儀斎場などに移動させる必要があるので、葬儀社にご遺体を搬送してもらい、住職には枕経の依頼をします。ご遺体を安置した後は、枕づとめや納棺を行います。

②葬儀・告別式
　火葬場の予約が取れたら、火葬場予約日の午前中に、葬儀を行います。葬儀の開始時刻は、火葬場の予約時間によりますが、早い時間帯だと午前9時から、遅くても午前11時にははじめるのが一般的です。葬儀の時間は僧侶による読経・焼香と、参列者全員による焼香、弔辞・弔電を含め1時間前後ですが、参列者の人数が多い場合や、葬儀と告別式を別々に行う場合はもう少しかかる傾向にあります。

③火葬
　ご遺族様や親族・ごく親しい友人は、火葬場に移動して、故人様を荼毘にふします。火葬炉の前で住職に読経をしただき、故人様と最後のお別れをします。火葬の時間は、およそ40分～1時間ほどかかり、この間は控室で待機します。火葬後は、骨あげをしたら葬儀は一通り終了ですが、この後に初七日法要をて行う場合もあります。

　株式会社アテスエは、事前にご葬儀 の流れをしっかりとご説明した上で、葬儀の施行にあたらせていただいております。松戸市・船橋市・市川市を中心に、東京都・千葉県・埼玉県周辺地域でお葬式についてお困りの方は、弊社までお気軽にご相談ください。